「小牧・長久手の戦い」の関連史跡:御旗山

史跡

⑩ 御旗山

長久手北方の色金山から、戦況を見ながら兵を進めた徳川家康がこの山に陣を置き、頂上に「金扇の馬印」を立てて堀秀政軍を牽制した場所になります。

天正12年(1584年)4月9日、色金山に兵を進めていた徳川家康に、先遣隊の大須賀康高榊原康政らが白山林の戦いでの三好信吉(のちの豊臣秀次)軍を撃退したこと、しかしその後、桧ヶ根の戦い堀秀政軍に敗れて敗走し始めたとの知らせが入ります。

家康は直ちに救援を決め、秀吉方先鋒の池田恒興隊、第2陣の森長可隊の様子を窺いながら、ここ御旗山に進軍して頂上に金扇の馬標を立てた。徳川方先遣隊を追撃していた堀秀政軍は、御旗山の金扇の馬標を見て追撃をやめたといわれます。
その結果、池田隊と森隊は孤立状態となり、長久手の決戦へと進んでいきます。

御旗山は後年、地元の人々によって富士浅間神社が祀られるようになり、富士が根とも呼ばれるようになった。

アクセス

住所:
 愛知県長久手市富士浦602

クルマ🚙
 名古屋瀬戸道路 長久手IC より約2.1km
 
電車🚉
 愛知高速交通東部丘陵線 長久手古戦場駅 より約1.1Km

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