③ 鳶ヶ巣山砦
天正3年(1575年)の長篠の戦いの際、武田軍は長篠城を監視するため、鳶ヶ巣山砦、中山砦、久間山砦、姥ヶ懐砦、君ヶ伏所砦の5つの砦を築きました。
中でも鳶ヶ巣山砦は眼下に長篠城を見ることができる、監視の要所でした。

そこで長篠城救済のため、5月20日夜に徳川家康の家臣・酒井忠次が四千の兵を率いて松山峠を越えて、鳶ヶ巣山砦をはじめとする5つの砦を奇襲しました。
鳶ヶ巣山砦には信玄の弟の武田信実、小宮山信近ら1千が構えて激戦となりましたが、他の砦を落とした奇襲隊が合流し、武田軍の包囲網は崩壊、信実他多くが討死して砦は落城。
長篠城の城兵と合流することができました。
また、この場所には長篠の合戦時からあるといわれる「天正の杉」 の枯れ果てた姿が残っています。








◆「長篠城」については、こちらもご覧ください。

「長篠の戦い」の関連史跡:長篠城
長篠城は長篠菅沼氏の2代当主・菅沼元成によって1508年(永正5年)に築城されました。徳川氏に属していた天正3年(天正3年)武田勝頼に攻囲され、長篠の戦いが始まる舞台となります。長篠城の歴史、長篠の戦いの関連の場所ついて触れています。
アクセス
住所:愛知県新城市乗本神出
クルマ🚙
国道439号線付近から入り、「金比羅神社」の案内看板を頼りに進むルートが知られています。案内看板の先、道は狭く急な坂道となりますので、車種や運転技量に応じて注意が必要です。
電車🚉
クルマでの来訪をお勧めします。


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