日本史

史跡

沓掛城

永禄3年5月18日今川義元は織田勢に圧迫されていた大高城救済、尾張国境強化(諸説あり)の為、沓掛城に入ります。翌19日沓掛城を出立、桶狭間にて休憩中、織田勢に襲われ、討ち取られます。義元が最期の夜を過ごした沓掛城の今をご紹介しています。
源頼朝

富士の巻狩り/曽我事件の影響・・・・・範頼の失脚と老臣たちの出家

富士の巻狩りの最中に突如起きた曽我事件。父の無念を晴らす子供達の仇討と伝わりますが、背後には様々な思惑が動いていた可能性も。 当時の幕府と御家人との関係を巡る状況、次期鎌倉殿への継承問題などを関連させながらこの事件を考察しています。
史跡めぐり

源頼朝、北条氏ゆかりの地を巡る ~伊豆の国市~

伊豆の国市は源頼朝が配流された地で、北条政子と出会い、平氏討伐、鎌倉幕府樹立の第一歩を印した地です。コンパクトな地域にたくさんの史跡が残っており、伊豆時代の北条氏や配流時・挙兵時の頼朝に関係する場所をご紹介します。訪問する際のご参考にして頂けると幸いです。