源頼朝

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源氏と平氏の最終決戦・・・頼朝と義経の思惑のズレ

義経の活躍により屋島の戦いに勝利した頼朝軍は、終に壇の浦で平氏を滅ぼしますが、三種の神器のひとつ宝剣を海中に没します。この報を受け取った頼朝は義経からの報告に戸惑ったことでしょう。戦いの状況、戦い後の後白河、頼朝、義経に関しての記事です。
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一ノ谷での義経の躍動と憂鬱・・・・・後白河と頼朝の板挟み

義仲を滅ぼした頼朝は平氏追討へと進みます。まずは一の谷の戦い、戦いは膠着状態でしたが義経の奇襲作戦で流れが一気に源氏に傾き源氏の勝利に終わります。戦いの様子と頼朝・義経対立の発端となった後白河から受けた恩賞について解説しています。
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上洛から半年で散った木曽義仲・・・裏では後白河と頼朝の密約があった?

上洛を果たした義仲ですが、皇位継承に口を出し後白河とは不仲に。後白河は頼朝に東国支配権を認めさらに不仲に、孤立した義仲は後白河を襲撃し幽閉します。頼朝は範頼・義経を派遣し義仲を滅ぼします。そして鎌倉にいた嫡男・義高にも危険が迫ります。
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木曽の実力者!木曽義仲の挙兵から上洛までの経緯

源頼朝よりひと月遅れで挙兵した木曽義仲。頼朝との衝突を避けるため北陸道に進出。倶利伽羅峠の戦いで平維盛の大軍を破り、頼朝に先んじて上洛を果たします。平家は安徳天皇と三種の神器と共に都落ちに追い込まれます。義仲の挙兵から上洛までの記事になります。
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呪われた? 平清盛の死の状況

平氏の横暴に耐えかねた勢力が以仁王の令旨により挙兵します。平家は富士川の戦いに敗れるなど劣勢となりますが、清盛は体制を整え反撃に出ます。しかし、そのような中清盛は病に倒れ亡くなります。清盛の遺言が後を継いだ宗盛にのしかかり、平家滅亡を招きます。
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義経との再会、敵か、味方か、喜びと困惑

富士川の戦いに大勝した頼朝、異母兄弟の義経と面会を果たします。義経は味方か、それとも敵なのか。義経の背後には奥州最大勢力の藤原秀衡の影が・・・ 義経との対面を果たした頼朝を取り巻く平氏、藤原氏、御家人との関係を開設しています。
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源頼朝 富士川の戦いで圧勝するも上洛断念の背景

石橋山の戦いで敗れた源頼朝が安房で再起。富士川を挟んで再び平氏と対峙します。結果は・・・。富士川の戦いと当時の頼朝を取り巻く環境、鎌倉幕府の根幹を成すの体制作りと御家人の誕生、東国平定に向けた動きに関する記事です。是非ご覧ください。
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源頼朝 房総で再起し、「鎌倉」入りの経緯

石橋山の戦いで敗れてしまった頼朝。真鶴岬から脱出して安房に上陸します。安房での再起に対しての様々な豪族の協力を得ながら各地で伝説を残していきます。その伝説の地の今を訪ねました。現在の風景を見て、当時の風景を思い浮かべてみてください。
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源頼朝 石橋山での敗戦理由と伊豆脱出

首尾よく初戦に勝利した頼朝。湯河原まで押し出し石橋山で大庭景近の軍と対峙します。背後は伊東祐親に抑えられ、頼みの三浦一族は増水により足止めされたために敗北。石橋の山の戦いから、山中の逃亡、安房に向けた伊豆脱出について説明しています。
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源頼朝 頼朝が挙兵を決意した背景

天皇への即位が期待されていた以仁王。平氏の妨害にあい親王宣下も受けられていませんでした。平氏の横暴に耐えかね挙兵を決意。諸国の源氏に令旨をもって挙兵を促します。令旨を受け取り、源氏の再興を目指し挙兵を決意した頼朝の背景にあったものは。