大和郡山市 豊臣秀長めぐり

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奈良県大和郡山市の豊臣秀長ゆかりの地を巡るコース(半日程度)を紹介しています。

①JR郡山駅 ②源九郎稲荷神社 ③洞泉寺 ④郡山八幡神社 ⑤大納言塚 ⑥永慶寺
⑦郡山城 ⑧春岳院

郡山駅 ①

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徒歩10分( ① → ② )
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郡山の守護神:源九郎稲荷神社 ②

源九郎とは、文楽・歌舞伎の「義経千本桜」に出てくる源九郎狐のことになります。
源義経が兄・頼朝の討手を逃れて、吉野山に落ちのびたとき、白狐が家臣・佐藤忠信に化けて、側室・静御前を送り届け、義経と静を守り通す話。

義経に狐であることが見破られますが、この狐は静が持つ初音の鼓が両親でできていたことから、それを慕って佐藤忠信に化けていたことを話すと、義経は親を慕う狐に同情し、また自分たちを狐の神通力で守り通してくれてたことに感謝し、自分の名である「源九郎」をこの狐に与えました。
それが社名の由来になったと伝えられています。

その後、秀長が郡山築城にあたり城の守護神と定め、以後歴代藩主によって手厚く崇敬されてきました。
※奈良県大和郡山市洞泉寺町15

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徒歩1分( ② → ③ )
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秀長建立の寺:洞泉寺 ③

秀長が建立した寺で、重要文化財の本尊「木造阿弥陀如来及両脇侍立像」は鎌倉時代の慶派仏師の作と伝わります。

境内の鼓動に安置されている「垢かき地蔵」は、民衆の病気平癒のため光明皇后(聖武天皇の皇后)が彫ったとされる石地蔵になります。
郡山城の大書院の沓脱石となっていましたが、夢のお告げを得た秀長が掘り起こし、寺に祀ったものだといわれています。

※沓脱石:日本の住宅の縁側や玄関の上がり口に置かれた踏み台となる石
※奈良県大和郡山市洞泉寺町15-1

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徒歩5分( ③ → ④ )
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郡山城の南を守る:郡山八幡神社 ④

郡山八幡神社は、文献によると室町時代には認められている由緒ある神社です。
この地に鎮座して以来、郡山城の南の守護の神社として古くから親しまれてきました。

郡山八幡神社は「グラブ神社」と呼ばれ、野球の上達祈願をはじめ、チームの守備上達祈祷やグラブ祭りの開催、中古グラブを集めて供養・洗浄し、カリブやドミニカの子供たちに、送るといったことなど、様々な珍しい活動を行っています。

※奈良県大和郡山市柳4-25
参考・引用:郡山八幡神社HP

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徒歩15分( ④ → ⑤ )
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秀長の墓所:大納言塚 ⑤

大納言塚と称され、天正19年(1591年)に郡山城内で没した秀長の墓所。
豊臣家滅亡後、菩提寺が京都へ移され、位牌も東光寺(後の春岳院)に託されるなどして、墓地は荒廃しますが、安永6年(1777年)、春岳院の僧らの尽力で整備され、五輪塔が建てられました。

※奈良県大和郡山市箕山町14-8

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徒歩10分( ⑤ → ⑥ )
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現存する唯一の郡山城の遺構(南門):永慶寺 ⑥

徳川綱吉の頃に郡山城主となった柳澤家歴代の菩提寺。
柳沢吉保が甲斐に創建した後、その子・吉里の国替えに伴ってこの地に移されました。
安土桃山時代の建築様式を残す瓦屋根の山門は、郡山城の菊門(南門)を移築したもので現存する唯一の郡山城の遺構です。

※奈良県大和郡山市永慶寺町5-76

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徒歩10分( ⑥ → ⑦ )
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秀長の居城:大和郡山城 ⑦

郡山城は筒井順慶の築城(1580年)に始まる。大和で最も大規模な城郭で、近世期には豊臣家、水野家、松平家、本多家、柳沢家の居城となりました。
城郭は徐々に整備されましたが、豊臣秀長の時代にはほぼ完成し、増田長盛の外堀普請によって城郭の規模が定まったとされています。

郡山城は内堀、中堀、外堀という三重の堀に囲まれた惣堀の構えを持つものであり、この中に城郭の中心部や武家地、城下町が配置されました。

追手門と多聞櫓、追手向櫓

極楽橋

天守台

中堀跡

外堀跡

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徒歩10分( ⑦ → ⑧ )
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秀長の菩提寺:春岳院⑧

当初の菩提寺である大光院が京都に移された後、郡山において位牌と墓所(大納言塚)の管理を託されました。
秀長が策定した郡山城下の商工業者特権(箱本制度)は江戸時代にも引き継がれたため、春岳院は町人から篤い侵攻を集めました。
秀長の肖像画、箱本制度資料も伝わります。

 ※訪問当時は本堂改修工事のため拝観できませんでした。(2025年12月で工事終了)

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徒歩15分( ⑧→ ① )
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郡山駅 ①

筆者は徒歩で各所をめぐりましたが、レンタサイクルで巡ることも可能です。


貸出・返却場所: 大和郡山市観光協会(市民交流館「きんぎょの駅」1階)     ☏0743-52-2010
         (郡山駅東出口)
         ※コインロッカーも併設されており荷物を預けることも可能
          大きな荷物は事務所の方に預かって頂けます

大和郡山市観光協会公式ウェブサイト こちら もご参照ください。

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